GWT

Google Web Toolkitの略です。GoogleWebAPIを使いやすくするためのもんか?と思っていたのですが、よくよく見てみると、JAVAでAjaxが開発できるみたいなんです。 なんのこっちゃ?と思われるかもしれないですが、JAVAで作ったプログラムをJavaScript,HTML,サーブレットを生成してくれるみたいなんです。やってくれるな、Google!

環境

http://code.google.com/webtoolkit/からGoogle Web Toolkitをダウンロードしておきます。 開発は、Eclipse上で行います。Googlipseというプラグインがあります。 http://allabout.co.jp/internet/java/closeup/CU20060703A/

では、Google Web Toolkitをc:\にでも解凍しておきましょう。この解凍先をGWT_HOMEとしておきます。次にGooglipseをダウンロードし、pluginsにコピーしておきます。WTPも入れておきます。
Eclipse起動後、Window>設定よりGooglipseを選択し、GWT homeに先ほど解凍したパスを設定しておきます。ではプロジェクトを作成します。
ファイル>新規>プロジェクトより、Web>動的Webプロジェクトを選択します。
プロジェクト名をgwttest、構成でDefault Googlipse Projectを選択します。
プロジェクトができたところで、Gwt Moduleを作りましょう。ファイル>新規>その他でGooglipse>Gwt Moduleを選択します。
locationを/gwttest/src/gwttestでnameをTestGwt?で作成しました。するとプロジェクトのsrc配下にいくつかのファイルが作成されてます。
では実行です。実行>構成及びデバッグでGwt Applicationで先ほど作ったTestGwt?を指定して、デバッグです。するとGoogleのブラウザが立ち上がります。
ソースはブラウザで、Compile/Browseボタンを押したら、build\gwtOutput\gwttest.TestGwt?にできてました。

サンプル

リンク

Java開発者のためのAjax: Google Web Toolkitを探る
JavaScriptレスでAjax開発!

参考書籍

Google Web ToolkitによるAjaxアプリケーション開発

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Last-modified: 2009-01-27 (火) 04:02:00 (5588d)