Struts

1.2が出ている..http://struts.apache.org 1.3も2.0もでてます。

特集:第2回 実用サンプルコードで理解する「Struts」の基礎 (1/15)

久しぶりにStrutsに触れた。
Javaフレームワークの比較検討資料公開
大変ありがたい資料ですが、いまだにどのフレームワークを使うかどうかを悩むJAVAをとりまく環境があること時点で終わっているような気がする。 またStrutsだけで簡潔するものでもなく、SpringやHibernateとか考えるだけでもうごちそうさまです。Strutsだけでもまともにわかっているか疑問なのに、他のもちゃんと理解している開発者がどれだけいることやら。開発コストを下げるのはありがたいですが、メンテナンスコストや教育コストとか考えると.... トラブルメーカーですな。こりゃ。

環境作成

まずEclipseをインストールします。Eclipseプラグインでも紹介してます、StrutsBoxをダウンロードして、pluginフォルダに上書きしてください。アプリケーションサーバもいりますので、Sysdeo Eclipse Tomcat Launcher plugin も落としておきましょう。ここではTomcatを使います。 Eclipseのファイル>新規>プロジェクトで、StrutsBoxWizards?CreateNewPorject?を選択して、新しいプロジェクトを作成します。StrutsBox?はplugins\de.strutsbox.ui.wizards_1.0.0\blank-projectからコピーしてきます。ですので、新しいjarやテンプレートを作っておきたい場合は、ここを直しておきます。今回は1.2を使いますので、plugins\de.strutsbox.ui.wizards_1.0.0\blank-projectの中身をすべて消してしまいます。その後で、ダウンロードしてきた、jakarta-struts-1.2.4.zipの中にある、webappsのstruts-blank.warをplugins\de.strutsbox.ui.wizards_1.0.0\blank-projectに解凍します。struts-blank.warがうまく解凍できない場合は、Explzh for Windowsというソフトで解凍してください。
プロジェクトの作成が終わりましたら、プロジェクトを選択して、右クリックをして下の方にあるメニューのプロパティを選択します。その左に表示されているTomcatを選択して、Tomcatのプロジェクトであるのチェックボックスを選択します。その下にアプリケーションURIがありますので、とりあえず/testProjectとしておきます。
以上のTomcatの設定は、Eclipse を参考にしてください。 するとまた右クリックをしてみると、Tomcatプロジェクトというメニューが増えてますので、この中のTomatのコンテキストを更新するを選択します。すぐ終わります。 ついでにTomcatのライブラリをプロジェクトに追加するも選択しておきます。 ではEclipseのメニューにあるTomcatのTomcat再起動を選択してTomcatを立ち上げましょう。そして今後はブラウザを立ち上げてhttp://localhost:8086/testProject/を見てます。8086はTomcatが使用しているポートです。通常は8080を使用します。ここでエラーが出た場合は、struts-blank.warのWEB-INF\classesのMessageResources?.propertiesを自分のWEB-INF\classesにコピーしてあげましょう。
あれどうもStrutsBox?は1.1用みたいです。ですのでここからはStrutsBox?は使わないでください。あんまり役に立たなかったですね。

リンク

Struts TIPS
実用サンプルコードで理解する「Struts」の基礎


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Last-modified: 2008-11-28 (金) 02:36:00 (5648d)