CentOSCentOS is an Enterprise-class Linux Distributionの略で、Red Hat Enterprise Linux互換のディストリビューションでらしいのですが、Red Hat Enterprise Linuxが有償であることを考えると、大変いいものかもしれません。また4からはLinux kernel 2.6 が採用され、SE Linuxが有効になっており、大変楽しみなOSです。
RHEL5ベースの互換ディストリビューションがあります。StartCom インストールhttp://www.centos.org/のダウンロードより、(これを書いている時は4.1でしたが、今は4.4ですね。そろそろ5がでそうです。5がでました!)(http://rsync.atworks.co.jp/centos/4.4/isos/i386/) CentOS-4.4-i386-bin1of4.iso CentOS-4.4-i386-bin2of4.iso CentOS-4.4-i386-bin3of4.iso CentOS-4.4-i386-bin4of4.iso をダウンロードしました。ダウンロード後はCD-Rに焼いてインストールです。fedoraやほかのディストリビューションをインストールをされた方はすんなりインストールできると思います。標準ではUTF8なのですが、eucに変えました。 /etc/sysconfig/i18nの LANG="ja_JP.UTF-8" を LANG="ja_JP.eucJP" に変更しました。またsendmailがあがっていたので chkconfig --level 12345 sendmail off で次から起動しないようしました。 なぜかCentOS5の時にxinetdが入っていなかったので、 yum -y install xinetd で入れました。何か変わったのか? インストールの途中でとまることがありました。途中といってもすぐなんですが。よくACPIで止まることが多いです。で、 boot: linux acpi=off でいくといけました。 各種ソフトMySQLMySQLのとおりにやったらCentOS4の場合は、あっさりいけた。CentOS5の場合でMySQL4.0の場合は、ちょっとソースの修正が必要でした。MySQL5.0はあっさりいけました。 PHPPHPのとおりにやったらあっさりいけた。 GD,PHPアクセラレータもすんなりだった。 ApacheApacheのとおりにやったらあっさりいけた。 JAVAJ2SE 5.0をインストールしようとしたが、1.4が/usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/javaにインストールされていた。インストールのときに入ってしまったのかな?とりあえず、JDKにしたがって入れてたら、あっさりいけた。 TomcatTomcatのとおりにやったらあっさりいけた。 こちらでTomcat6をインストールされてます。 http://centos.oss.sc/java/tomcat6/ そろそろ時間があったらためしてみよう。 sambasambaのとおりにやったらあっさりいけた。 XOOPSXOOPSのとおりにやったらあっさりいけた。 MaxDBMaxDBのとおりにやったらとりあえず、インストールできた。 Qmailqmailのとおりにやったらとりあえず、インストールできた。vpopmailもOK。submisson portや、smtp auth、apopもOK w3mw3mのとおりにやったが、セグメンテーション違反がでる。ん~ NessusNessusのとおりにやったらあっさりいけた。 ProFTPDProFTPDのとおりにやったらあっさりいけた。 ntpntpのとおりにやったらあっさりいけた。 bindどうもインストールされているbindはipv6もいけるようになっているようで、名前解決が遅いので、BINDのとおりにインストールしなおしました。 SubversionSubversionのとおりにやったらあっさりいけた。 PostgreSQLPostgreSQLのとおりにやったらあっさりいけた。 PythonPythonのとおりにやったらいけた。 TracTracのとおりにやったらいけた。 RubyRubyのとおりにやったらあっさりいけた。 SquidSquidのとおりにやったらあっさりいけた。 NagiosNagiosのとおりにやったらあっさりいけた。 WordPressWordPressのとおりにやったらいけた。ちょっとてこづりました。 OracleインストールしたのはOracle Database 10g Express Editionです。Oracleのとおりにやったらあっさりいけた。 XenXenのとおりにやったらいけた。CentOSは5です。 コマンドyumミラーサイトを自動検知したい場合は、 yum -y install yum-plugin-fastestmirror でインストールしておきます。 /etc/yum.conf に plugins=1 を追加しておきましょう。 check-update アップデート可能なパッケージの一覧を表示します。 info 利用可能なパッケージの情報を表示します。 info hogepack hogepackパッケージの情報を表示 install hogepack hogepackをインストール list 利用可能なパッケージの一覧を表示します。 list installed インストール済みのパッケージ一覧を表示します。 list updates アップデート可能なパッケージの一覧を表示します。 provides hogepack hogepackに含まれるファイルの一覧を表示 remove hogepack hogepackをアンインストールする。 search hogekey hogekeyでパッケージを検索する。 update アップデート可能な全パッケージをアップデート update hogepack hogepackをアップデート 参考:http://www.aconus.com/~oyaji/centos/yum_centos.htm rpm --import /usr/share/rhn/RPM-GPG-KEY-fedora kernel-devel kernel-smp-devel http://ftp.riken.jp/Linux/centos/4.2/updates/SRPMS/kernel-2.6.9-22.0.1.EL.src.rpm rpmbuld --rebuild kernel-2.6.9-22.0.1.EL.src.rpm リンクhttp://pocketstudio.jp/linux/?CentOS 参考書籍コメント
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